「かわいい」よりも「きれい」な女性を目指したい──という自身の言葉通り、今年27歳を迎えた女優・深田恭子は着実に大人の女性へと変化を遂げつつある。
笑顔がまぶしい清純派から同性をもドキッとさせる色気のある女性へ──。一度定着したイメージを変えることは決して簡単なことではないが、「YATTERMAN~ヤッターマン~」(09)のドロンジョ役、大河ドラマ「天地人」(09)の淀役など、コスプレものから重厚感ある歴史ものまで、演技の幅を広げたことも大人の女性への一歩となったのかもしれない。
そんな彼女が新作主演映画「恋愛戯曲~私と恋におちてください。~」では、人気脚本家・谷山真由美を演じている。
――今回、深田さんが演じた谷山真由美は、若くして成功を収めた人気脚本家。脚本家という職業を演じてみた感想は?
「脚本家って、すごく華やかなイメージがあったんです。でも、実際は身を削って作品を世に生み出しているわけで、精神的にも体力的にも才能的にも大変な仕事なんだなと。どれだけ大変な仕事なのかを実感しました。自分が(仕事で)いつも読んでいる脚本は、たくさんの人が大変な思いをして出来上がっていて…だから、台本を大切に読まなくてはと思ったんです」
――深田さんが抱いていた脚本家のイメージと違ったわけですが、そもそも谷山のような女性は好き? 嫌い?
「私、好きな役は好きだし、嫌いな役は嫌い、はっきりしているんです。谷山は嫌いですね。彼女みたいな同世代が周りにいたとしたら友達にはなれないと思うし、あの態度は恥ずかしいと思っちゃう。自分よりも年上の人にあんなふうにしゃべったりするのはちょっと…」
――共感できた部分はまったくなしですか?
「ないですね(笑)。私がもっと大人だったら、そういう時期もあるよねって思えるかもしれないけれど、同世代としては共感できませんね」
――ただ、椎名桔平さん演じるプロデューサー・向井は、そんな谷山に惹かれるわけですよね?
「彼女の素直なところ、真っ直ぐなところに惹かれたんじゃないですかね(笑)。椎名さんとは最初なかなか話せなかったんですが、どんなことを質問してもそれに対して答えてくれる、とっても素敵な俳優さんでした。椎名さんや他の年上の方たちに“先生”と呼ばれるのは気持ちよかったです」
――向井に「何でもします!」と谷山が言われたように、椎名さんに同じことを言われたら、何をお願いしますか?
「そうですね…お弁当を作ってもらいたい! 一生懸命だったらどんなお弁当でも。私、一生懸命な男性好きなんです。向井も一生懸命な男性で、演じる椎名さんがとにかく素敵。だから、この映画はぜひ仕事に疲れている女性に観てほしいですね」
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