――仕事と育児を両立させている瀬戸さんの現在のライフスタイルも気になります。
「仕事と育児を抱えている女性はとても大変ですよね。私が常に心がけているのは、頑張りすぎず、手を抜けるところは抜いてもいいと思うこと、すべてを一人でやろうと思わないことですね。頑張ることと手を抜くことの振り分けができてくると自然とリズムができてくるんです。そのリズムさえつかめれば、あとはもう楽しんでやることだけなので。子育ては大変だけれど、大変!って抱え込んでしまうとどんどん参っていってしまうもの。たまには自分自身のリフレッシュ時間を作ることも必要だと思うんです」
――瀬戸さん流のリフレッシュ方法は?
「私の場合は、子供と一緒に買い物に行ったり、散歩に行ったり、自分も子供も一緒に楽しく過ごせる方法を考えるのが好きなんです。最近はどこに行ったら涼めるかなとか、涼しい場所を求めて出かけたりしています。あと私は仕事が大好きなので、出産後の早い時期に仕事復帰しました。子供は母に預けて仕事をスタートさせたのも私なりのバランスのとり方。仕事をバリバリこなしてきた女性は育児もしっかり自分でやろうと思うかもしれないけれど、(何もかも自分でこなしてしまうと)仕事に復帰したいと思ったときに親離れが難しくなってしまう。ですから、1人で抱え込まないようにしています」
――これまでも「LEE」や「ESSE」などの雑誌で表紙を飾っていますが、もしも雑誌の編集長になったら、どんな雑誌を作ってみたいですか?
「ファッションにとても興味があるので、自分の雑誌を作れるとしたらファッションを充実させたママ向けの雑誌を作ってみたいです。でも、まだまだ自分から発信するほど経験はないし、先輩ママを参考にしながら勉強の日々なんですけどね(笑)」
――世の中の主婦にとって瀬戸さんは憧れの存在ですが、ご自身の理想の主婦像は?
「理想というか、いつも相談をしているのは自分の母ですね。昔ながらの知識はやっぱり参考になりますから。たまに今はそういう時代じゃないのよっていうこともありますけど(笑)。私が小さい頃はどうだったとか、どうやって育てたのかとか、そういう話を聞きながら色々と教わっています。一番身近なお手本ですね」
――大好きだというファッション、今はどんなふうに楽しんでいますか?
「子供を産んでもファッションは楽しみたいと思っているんです。出産直後はラクチンなものを選んでいましたけど、今は元に戻りました。子育てをしていると自分のことは後回しになりがち。でも、ファッションやヘアスタイルで自分磨きをすることで、気分は全然違うはずです。自分の好きな洋服をまとうことがリフレッシュにつながる、余裕につながるんじゃないかなと。それに、子供にとってもおしゃれなママの方が嬉しいと思うんですよね」
Text:Rie Shintani
Photo:Megumi Nakaoka
(C) BeeTV
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