
史上最大の巨大台風が日本を直撃! 巨大地震と台風の上陸によって崩壊した新橋駅を舞台に繰り広げられるスペクタクル巨編「252 –生存者あり-」がついに公開。兄と弟、父と娘、夫と妻、それぞれの家族の絆も見物である本作で、初の父親役を務めた伊藤英明に単独インタビューを敢行した。元ハイパーレスキュー隊員であり、新橋駅に閉じ込められるという過酷な設定は、彼自身が望んだものだった!?

――「252 –生存者あり-」の映画化は、誰よりも伊藤さんが切望されたそうですね
「別の映画の撮影中、原作の小森陽一さんが僕にあるプロット(物語)をくれたんです。内容は、都内のトンネル事故に巻き込まれたハイパーレスキューの物語。それを読んだ時、このプロットは絶対に映画化したいと思ったんです。何よりもまず、『252』というタイトルに惹かれたんですよね。『252』というシンプルな暗号の中には、人の希望や未来が含まれている。その意味を色んな人に伝えたくて、水田伸生監督に声をかけて映画化に結びつけました。ここ数年、小説や漫画が原作の映画が多い中、本作のようにシナリオを一から作りあげた映画は近年稀にみるものだと思います。また、これだけのスケールになるとは夢にも思っていませんでした」
――本作の見所は?
「新橋駅は東京に住んでいる人なら誰でも一度は通ったことにある場所ですよね。そこで、地下に閉じ込められたら……誰でもパニックになってしまうと思います。でも、災害はいつ起こりうるかわからないことですので、リアルな怖さをぜひ映画のスクリーンで観てもらいたいと思います。また、親子の絆だったり兄弟の絆だったり、最初は反発していても、生還のために力を合わせていくというところにも注目していただきたいです」
――災害現場が舞台だっただけに、撮影は大変だったのでは?
「ずっと大変でしたね(笑)。でも、現場では多くのスタッフに支えられて感謝しています。また映画を通じて、本物の消防士やレスキュー隊員の方たちと話ができたことがとても勉強になりました。最近では、どこかへ行くと非常口を無意識にチェックするようになりましたね」
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