長塚圭史率いる「阿佐ヶ谷スパイダース」と、河原雅彦率いる「HIGHLEG JESUS」。この人気劇団の俳優陣が総出演し、後にドラマ化もされた伝説の舞台「テキサス -TEXAS-」。長塚初期の意欲作であり問題作でもある本作が、河原の演出により11年ぶりに蘇る!
タイトルからして西部劇かと思えば、舞台は純日本な片田舎。久しぶりに帰郷してみると見知らぬ顔の友人ばかり…という切なく哀しいバイオレンス・エンターテインメントだ。
主演は、俳優であり、ミュージシャン、文筆業もこなす星野源。さらに、木南晴夏、野波麻帆、岡田義徳など個性派俳優たちが脇を固めている。今回が舞台初主演となる星野は、シュールでエキサイティングなストーリーに癖だらけのキャスト陣の中で、どのような演技を見せてくれるのか。単独インタビューで、俳優業について大いに語ってもらった。
――本作の印象についてお聞かせください。
「かなり混沌としているというか、長塚さんのお芝居って結構静かなイメージだったんですけど、それに比べて今回は登場人物も元気で賑やかな、そして台詞もいっぱいある(笑)。そんな群像劇というイメージでした」
――舞台初主演ということですが、オファーがきた時の感想は?
「河原さんが『星野源で!』と言ってくれていると聞いて、すごく嬉しかったです。その時は役名しかわかっていなかったんですが、初稽古前に受けた取材で『主演ですけどいかがですか?』と聞かれて、『あ、主演だったんだ』と知って、びっくりしました(笑)」
――主人公、遠藤マサルについての印象をお聞かせください。
「普通、主人公ってだいたい良いヤツだと思うんですけど、遠藤マサルは良いヤツじゃないです(笑)。すごく変なヤツです。周りにいる人たちもすごく変で、一見、遠藤マサルが周りに巻き込まれていくというお話なんですけど、巻き込まれている本人自身もすごく変わっていて、自分から巻き込まれている感じで…。すごく不思議な役だなと思いました」
――河原さんについての印象をお聞かせください。
「高校生の頃、芝居をかなり観に行っていたんですが、『HIGHLEG JESUS』は、すごく過激なパフォーマンスをする集団と聞いていたので観に行ってないんです(笑)。河原さんは“怖い人”というイメージでした。でも実際にお会いすると、おっとりとした喋り方をする方で。それなのに、僕が出演した舞台の飲み会にも来ていただいた時に『死ねばいいのに』って言われました(笑)。『どうしてそんなこと言うんですか?』って聞いたら、『音楽も芝居もちゃんとやっていて…もう死ね!』って(笑)。羨ましいって意味だと思うんですけど。褒め言葉として受け取りました。でも会うたびにそんなことを言われてばかりだったので、今回のお話をいただいて、気にかけてもらっていたんだなと思って」
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