VOICE magabon interview

No.34 椎名桔平(俳優)

若い頃から憧れていたゲイリー・オールドマンとまさか共演できるなんて…
かっこいい大人で、憧れの存在ですね。

元CIAスタッフという異色の経歴を持つ原作者バリー・アイスラーが書き上げ、全世界でベストセラーとなった小説「雨の牙」が、「レイン・フォール/雨の牙」として映画化される。ゲイリー・オールドマン、長谷川京子、柄本明といった豪華なキャストを迎えた本作の主人公、ジョン・レインを演じる椎名桔平に単独インタビューを行った。幅広い作品に出演し、味のある演技で同世代の女性を中心に人気を得る彼が、今回は日系アメリカ人の殺し屋に挑戦。オーストラリア出身のマックス・マニックス監督を中心に、世界各国のスタッフが集結して創り上げた本作への想いを、大いに語ってもらう。

椎名桔平

――本作の脚本を読んだ時のご感想は?
「新しい視点で東京を描いていると思いました。監督も含めて撮影チームはほとんどがオーストラリア人ですが、原作者のバリーと監督のマックスは東京に住んでいたことがある。だから、いわゆる“外国人から見た東京”ではないリアルな目線、なおかつ日本人にはない感性で東京を捉えています。たとえば、長谷川さんと屋上で話すシーンで、企業の看板がばっちり映っていたりして(笑)僕が演じたジョン・レインは冷酷な暗殺者ですが、今の日本映画でこういったダークヒーローは存在しないですよね。しっかりとしたダークヒーロー像を演じることが、逆に新しいのではないかと思いました」

――ジョン・レインをどんな人間と分析していますか?
「非常に複雑な人物だと思います。彼は小さな頃から寂しかったんでしょうね。NYで差別を受けながら育ち、成長してから軍隊に入隊してアメリカのために戦うも、信じてきた国家に失望してしまう。それから普通に生きることもできず、暗殺者としての道を歩んでいく…。彼の心の奥底に潜んでいるものは、常に何者かと戦ってきた葛藤と孤独。しかし、そういう苦しみを抱えながら、淡々と生きているように感じます」

――共演したゲイリー・オールドマンの印象は?
「撮影前は、共演できるということにすごくワクワクしていました。若い頃から憧れていたゲイリーと、まさか共演できるなんて思ってもいませんでしたから。実際にお会いすると、とても紳士的でスマートな方だという印象を受けました。撮影の合間にランチに行ったり、撮影後に飲みに行くこともあったんです。そこで色んな話をしたけれど、仕事の話は少なかったですね。僕から見ても、かっこいい大人だと憧れる存在ですね」



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