「毎日かあさん」「いけちゃんとぼく」など、その作品群が次々と映像化され、今最も注目を集めている人気漫画家・西原理恵子の自叙伝的作品「女の子ものがたり」。西原の分身ともいえる主人公・高原菜都美(深津絵里)は、スランプに陥っている36歳の独身漫画家。現実逃避な毎日を送る菜都美が、幼馴染のきいちゃん(波瑠)とみさちゃん(高山侑子)と過ごした日々、そして夢に向かって頑張り始めた頃の自分を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく姿を描く感動ストーリー。
菜都美の高校生時代を演じるのは、「北の零年」「SAYURI」などの大作にも出演し、瑞々しい演技をみせる若手女優の大後寿々花。少女から大人に成長していく微妙な時期を演じた彼女に単独インタビューを敢行し、本作の魅力を直撃する。
――撮影前に原作は読みましたか?
「はい。映画の台本を読んだあとに、原作を読みました。普段読む少女漫画とは全然違う雰囲気で、色の使い方が印象的でした。完成した映画も、大人の菜都美の部屋や、幼馴染の三人の衣装とか、色鮮やかで感動しました。どんな色合いになっているか楽しみにしていたので、期待通りという感じです」
――色彩以外で、完成作を観て印象に残っているところは?
「この映画は現在より少し古い時代のシーンが多いんですけど、人との繋がりは、時代が変わっても大切にしていかなくちゃいけないんだなってことを実感しました。タイトルは『女の子ものがたり』ですが、男の子も女の子も、家族や友達の大切さを感じてもらえたら嬉しいです」
――思い出に残っている撮影の裏話はありますか?
「きいちゃんとみさちゃんの三人で大ゲンカをするシーンがあるんですけど、実際に殴り合いをしたことがなかったので、映画の撮影と分かっていても緊張しました。シーンを撮り終えた瞬間、思わず感極まって泣いてしまいました(笑)。これまで出演した映画では、同世代の女の子たちとずっと一緒にいることがあまりなかったので、とても楽しかったです。撮影が終わった後も、波瑠ちゃん、侑子ちゃんとご飯を食べに行ったんですよ」
――深津さんと会った印象は?
「深津さんが出演されていたドラマ「踊る大捜査線」が大好きで、サバサバした女性の役を演じていたのでご本人もそんな方なのかな? と思っていました。初めてお会いしたのは顔合わせの時だったんですけど、実際お会いしてみるとイメージとは正反対の優しい雰囲気の方でした。撮影が終わってから、深津さんの舞台を観に行かせていただいて、作品ごとに全然違う印象を与えられる方だと思いました。とても尊敬しています」
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